名前とイメージ

昨日放送の「伊集院光深夜の馬鹿力」において、北海道日本ハムファイターズの先発ローテーションに入りそうな外国人選手の名前が思い出せなかったという話をしておりました。テレビ局で、ディレクターらと「あー、いたいた」とか言いながら、どうしても名前が出てきません。


「ほら、フランスから来たお菓子みたい名前」
「そうそう、そんなに豪華じゃなく、クッキーみたいな」


まあ答はスウィーニーで、何となく分かる話ではありました(笑)。
んで、ここから話は変わって、イメージの固定されてない新外国人選手の名前を、別の経歴の人間、もしくは物の名前であると仮定して想像してみようという話になったのです。なんで? と言われても、それが伊集院だからとしか答えようがありません(笑)。


で、最初に名前が挙がったのがヤクルトスワローズの投手、グライシンガー。これは


六神合体グライシンガー


だって。これがもう爆笑! これは分かる人には分かると思いますが、ロボットのネーミングの法則に合致しているんですよね。濁点が付くと強そうに聞こえる(笑)。六神合体はゴッドマーズですが、グライシンガーってロボットアニメ、実際にありそうだもの(笑)。スタージンガーはSF西遊記ですが(笑)。
ちなみにこのグライシンガー、必殺技はグライソード円月切り。6人の搭乗員がポーズを決めてからズバー! っと斬るそうです(笑)。
この後、色々な選手の名前を挙げていったので、一部だけ紹介してみましょう。

個人的には、チアソンは別のイメージですね。チアソン効果という光速を越える為に時空に歪みを発生させる物理現象って感じでしょうか? ええ、架空のものです(笑)。もし私が宇宙物のSFを書くとしたら、対消滅で得られたエネルギーをチアソンサーキットに流し込み、ワープするって設定で書くのでしょう(大嘘)。


この後、Jリーグ編に移ります。Jリーグの選手は南米系が多いので、イメージが固定されやすいのですが、妄想キングの伊集院にかかればなんて事はありません(笑)。

フッキ辺りだと、さすがに何故フッキなのかを知っているので、伊集院のイメージには首をひねらざるを得ないのですが、説明の途中にあった「14じゃなくて12のフッキ持ってこい!」は妙な説得力があったなぁ(笑)。


で、自分でも考えてみました(笑)。

  • アリソン(大宮):航空機のエンジン←実際にあったじゃん(笑)
  • デビッドソン純マーカス(新潟):NASCARのドライバー
  • ゼ・ルイス(東京V):『ゼロの使い魔』に出てくるキャラ
  • ハファエル(福岡):エヴァンゲリオンに出てきた使徒

最後のハファエルなんてもう決まりでしょう? 実際に出てないか、ムックで調べたし(笑)。やっぱり出てなかったし(爆)。
そう言えば、湘南のアジエルも近いものがあるなぁ(笑)。


じゃあ我が札幌の選手は? と言うと、ブルーノ・クアドロスは「布教活動中にフィリピンで命を落とした宣教師」って感じ?(笑)いや、大して意味はなく、どっちかと言えば、その風貌からの連想かもしれない(笑)。
ダヴィとカウエは……うーん、難しい。誰か浮かびませんか?(笑)


あ、思い出した! ちょっと脱線してもいい?
駄目って言われてもしちゃうけど(笑)。
これに似たような話で、上野顕太郎という漫画家が描いた「ひまあり」というマンガで『強い言葉 弱い言葉』というのがありました。どんな話かというと、


弱そうな建物は
マンション


強そうな建物は
バンガロー


てな感じの、まあなんていうか、「暇があるから読んでみる」って内容なんですけどね(笑)。濁点やラ行、ンが入ると強そうで、半濁音や拗音が入ると弱そうってのを、なんと24ページに渡って(爆)。
で、何を言いたいかというと、その中で出てきた一番強そうな名前ってのを思い出したんですよ。



アーネスト・ボーグナイン



改造人間的な響きのある名前ですな(笑)。
この感じから言うと、ブルーノとダヴィはともかく、カウエってちょっと微妙だな(笑)。


だから何? と聞かれる前に、今日はここまで(笑)。