まず奴の首から切ろうか?

色々と大変な事になっている司令から「色々突っ込み所はあるが、でも、いい!」言われたんで、見てみる事にしました。ええ、スターゲイザーを(笑)。
どうやって見たかは、

内緒だよぉ〜

(爆)

ヒント:司令からDVD-Rが……。

で、見た訳だ。うん、確かにいい! あれなら許せる!(爆)
なんて言うか、戦闘シーンが熱いよね!(笑)
後、キャラが格好良い。いや、見た目じゃなくて描写がさ(笑)。格好良いおっさんがいてこそのガンダムだよ。あっさり死んじゃうけど(笑)。キャラデザが平井某じゃないだけでも十分なんだが(笑)。
突っ込み所は確かにある。個人的には、ゾイド(名前がワカンネ。四足歩行のメカ、バクゥだっけ?)が倒したガンダムへのとどめを刺すのに、3機ぐらいがよってたかってタコ殴りにするシーンはちょっとねぇ……。あれはきちんと意図してやっているんだろうけど、死肉を貪るゾンビ犬にしか見えないのはガンダムとしてはどうなんだろう? ま、この辺は好みなんだろうけど、過度の擬人化(じゃないか、擬犬化?(笑))はガンダムの路線じゃないと思う。
それと、糞種から続く残虐シーンはどうにかならないものですかねぇ?(;´Д`)

それでもだ、色んな不満は許容出来る範囲に収まっている。
元々は魅力的な設定があるんだよね。遺伝子改造を受けた新人類と旧人類の対決なんて、超能力SFの古典的名作「スラン」やそれにインスパイアされたとも言われているSFマンガの名作「地球(テラ)へ…」を持ち出すまでもなく、上手に書けばこれほど面白くなるシチュエーションはないのだ。だが、その設定を「ちょっと変わった人種問題」レベルにまで落とし込めないと物語が作れなかったのがあの負債なのだよ……。ま、問題はそこだけじゃないけどさ(笑)。

この作品は監督と脚本があの莫迦達じゃないんだよね。あーなんだ、要するに監督と脚本がまともになれば、種でも面白くなるって事だね?
おい、続編だなんだ言う前に、あの負債の切ろうじゃないか? 話はそこからだ。
両方が無理だって言うなら、最低でも嫁だな。無能で働き者の腐女子は害毒しか残さない(笑)。

まあ、無能の働き者を銃殺にしたいのは何も軍隊に限らないんだよな……。