勝負!

「乙嫁物語り」ってのが面白いらしい、ってのをWebで見かけて、本屋で探してみました。
マンガ新刊コーナーで平積みになってました(笑)。
あ、これって「エマ」森薫の新作なんだ……。どれどれ、どんな話なんだ? と、帯の読んでみると……。


 山を越えてやって来た美しい花嫁のアミルは20歳。
 彼女をめとった花婿は、若干12歳の少年カルルク。(注:原文まま。弱冠?)
 8歳の年の差を越えて二人は愛を育んでいく……。


これなんてエロゲ?(爆)
ざっくりとしたイメージはわきましたが、どんな話かまではこれじゃ分からない。基本的に作者買いはしない性格なので、中身の分からないマンガは買わないんだよねぇ。だけど、森薫だからハズレはないと思えるし……。
で、勝負! とばかりに、本を手に取りレジへと直行!


勝利!
(笑)


いや、マジでおもしれー!
アミルさん、俺の属性ど真ん中(爆)。
年上、お嬢様、天然(笑)。<特にラストが重要
これなら2巻も迷わず買いますわ。


面白いマンガを読むと、どうしても考えてしまうのがアニメ化。
でもどうだろ、このマンガ。中途半端な予算でアニメ化して欲しくないなぁ。「エマ」の第2期が、個人的には残念な結果に終わってしまったので、それを危惧するんだよね。だって、登場人物の衣装、アニメーター殺しな細かい模様(刺繍?)でいっぱいだし(笑)。
でもまあ、中の人を妄想するぐらいなら……(笑)。


さうさう、カルルクのお母さん、これがまた美人で……(爆)。