夜明けの電話

木曜の朝、割と仕事が早く終わり、録画しておいた「まほろまてぃっく」を見てました(笑)。「この新キャラ、間違いなく子安だなぁ……」なんて思いながらみていると、まだ5時前なのにもかかわらず家の電話が鳴ります。
「こんな時間に誰だよ?」と思いながら受話器を取ると室蘭の病院からでした。弟が救急車で運ばれ、入院していると。医師は急性大動脈解離とか言われましたが、なんとか分かったのは早く病院の方に来て欲しいと言う事。電話の音で起きてきた母と一緒に家を出る準備をします。
家を出る寸前に弟の会社の方から電話があり、とりあえず命に別状はないとの事。一安心して車を走らせます。


苫小牧辺りでウィンドウウォッシャー液が出なくなるトラブル(タンクが空になり、配管の途中で凍結してしまった模様)に見舞われるも、無事に室蘭に到着。ICUでグッタリしている弟とご対面です(笑)。
しかし、色んなチューブやケーブルを繋がれて、ほんのちょっと前は死にかけていたくせしやがって(笑)、なんであいつはああも偉そうなんでしょう?(;´Д`)我が弟ながら脱帽です。
ま、昔っからそういう男なんで、逆に安心しましたけどね(笑)。


入院中に必要となる物を買い出しに行き、それを病院に届けた後は弟が住む社宅で仮眠します。でないと途中で居眠り運転して事故ってしまいます(;´Д`)。
んで、その弟の部屋なのですが、地雷原+クラスター爆弾炸裂地帯のような部屋に住む兄を持つとは思えない程片づいております(笑)。


とりあえずその日は二人で帰ってきましたが、母は昨日からまた室蘭に行っております。しばらく帰ってきません。ひとりって結構寂しいね(;´Д`)。


さて、父は癌で逝きました。
弟はこんな感じです。
母はあちこちガタが来ていて、一昨年には膝の手術を、この春には目の手術を受けます。



私には一体何が待ち受けているのでせうか?



ま、間違いなく肝臓絡みだろうけどね(笑)。