PHASE-23 戦火の蔭
なあ、怒ってもいいよな?
いい加減にしやがれ!!
オレンジ色のグフに乗って「ザクとは違うんだよ、ザクとは!」じゃねーつーの! そういう名台詞を持ち出したらファースト世代が食い付くと思ったら大間違いだぞ。火に油を注ぐどころか、重水素とヘリウム3が融合反応ですよ(笑)。
大体、種においてのザクが何かに対して優越していたシーンってあったか? ファーストのザクは開戦当初の名機であり、しかし、戦い慣れたアムロに次第に圧倒される旧式機であったはずです。だからこそ、ランバ・ラルのあの台詞、「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」が生きてくるのですよ。
だが、あれはなんだ? 少なくとも、画面で確認出来る範囲ではザクとグフの違いなんか分からなかった。確かにヒートロッドは装備していた。だけどそれだけ。単なるオプション兵器の域を出ていない。ザクとの性能差なんて描いちゃいなかった。どう違うのか説明してもらおうじゃないか?
それだけでも万死に値するのだが、さんざん見得を切った西川君ハイネ、あっさりとアボーン(爆)。そりゃT.M.Revolution(おー、ATOK16にデフォルトで登録されている(笑))が声をやっているんだから長生きはしないと思っていたけど、それにしたってあの死に方はないだろうに。ボンヤリしている内に背後から犬ガンダムにばっさりって……(笑)。もし私がゲスト声優で受け持ったキャラがああいう扱いだったら、監督に食ってかかるけどねぇ?
その程度のキャラにランバ・ラルの台詞を口にさせるんじゃないっての! 攻めて後1話ぐらいは生かしておけっての(笑)。
他にも紫京本雅樹(ユウナって言ったっけ?)のあまりの扱いとかあるんだけどねぇ。どうよ、あれ? 見ていて気の毒だよ(笑)。これまでも無能で莫迦なキャラは出てきた。でも、それでも大人だったよな? あんな癇癪持ちの子供を出すだなんって、視聴者を馬鹿にしてるんだろうか? それともああいうキャラしか思い付かないんだろうか?
そういえば、素種に出てきたアズラエル(だったかな? CVが斑目の中の人(爆))も逆切れお子様キャラだったから、無能監督の限界なのかもしれんなぁ(笑)。
後はもうどうでもいいや(笑)。もう突っ込む元気もないし……orz。
カガリの無能っぷりとかもあるんだけどねぇ(笑)。
あ、もう一つだけあった。NTT東日本のCM、また新シリーズでしたね。最後のシンの台詞、「僕の出番がなくなるじゃないかぁ」には笑わせてもらいました。
(爆)