東鳩2日記 その2

えー、タマ姉こと向坂環をクリアしました(笑)。

向坂環、主人公より一つ年上、主人公のクラスメートで親友の向坂雄二の姉、3月まではお嬢様学校に通っていたが、4月から主人公達が通う学校に転校してきます。実家は政財界に顔が利く地元の名家です。子供の頃から主人公の事を好きだったようなのですが……。

姉キャラで実家は名家、前作で言えば来栖川芹香ポジションなんですが、性格は全くの正反対です。姉御肌で、主人公に対するアプローチは積極的、必殺技はアイアンクロー(爆)。そんな訳で、芹香さんと言うより、彼女の妹である綾香の方が近いです。外見はボン、キュ、ボンで制服なんかはパッツンパッツンです(笑)。ってゆうか、身体にフィットする素材のセーラー服ってどうなのよ?(爆)
そういえば、芹香さんも綾香もナイスバディ系だったなぁ……。

展開としては、積極的に主人公に絡んでくるのですが、お約束のように鈍感な(笑)主人公にスルーされるタマ姉が不憫です(笑)。いやね、正直な話、ここまで空気を読まないのって、人間としてどうなのよ? 全身から恋愛光線がび〜〜〜〜〜〜〜〜って出てるのに、「またタマ姉の冗談が始まった」とか思うんだからなぁ(笑)。
ゲームやっていて思ったんだけど、この鈍感さ加減って「げんしけん」の高坂真琴に通じるものがあるよねぇ? って言うより、コーサカの天然度合いって、ギャルゲー(含むエロゲー)の主人公に由来するものなんじゃないかな? 鈍感な主人公に対するタマ姉のリアクションが、コーサカに対する春日部のそれにそっくりだったから(爆)。

てな所で、これからはネタバレになるので以下次号!(笑)







普通に主人公とラブラブになるのかと思いきや、意外な人物が出てきて2人の仲を引っかき回します。タマ姉が通っていた学校の後輩である3人娘です。タマ姉を「お姉様」と呼んで慕う3人は、タマ姉に帰ってもらうべく、説得に来たのです。


え、もしかして「マリ見て」?


(爆)


で、この3人が主人公に色々と嫌がらせをしてくるのですが……


この3人の名字


岡田、吉井、松本ですか?


(爆)


その後色々あって(爆)、その3人の「本当に2人は恋人なのか?」って疑惑を払拭する為にキスをする羽目になります。キスと言うよりは歯と歯の衝突だったそれは、主人公にとっては作戦でしたが(笑)、タマ姉にはドキドキのファーストキスでした(主人公にとってもそうでしたが(笑))。これで少しは進展するのかな? と思いきや、相変わらずのマイペースっぷりの主人公に、タマ姉ならずともがっくりです(笑)。

最終的には、風邪でぶっ倒れたタマ姉を看病しているうちに彼女の気持ちに気が付きます。ってゆうか、余りに鈍感な主人公に切れたタマ姉が告白しちゃんですけどね(笑)。しかも最終的には、ベッドで横になっていたはずのタマ姉に組み敷かれながら(爆)。
だけど、あんなナイスバディのお姉さんに組み敷かれながら、愚息がハッスルしない主人公ってどうよ?(笑) もしかしてEDか?(反応爆)

で、感想なんですけど、「主人公が余りに鈍感なのでむかつきました」ぐらいかなぁ?(笑) ほら、やっぱり同じ姉キャラなら芹香さんの方が好きだし(爆)。って、なぜか「さん」付けがデフォルトだし(反応爆)。
シナリオ的には面白かったし、キャラ的にも嫌いじゃないんだけども……なんでかな? ああ、分かった! このみシナリオをクリアして初めて芽生えた「妹属性」が邪魔してるんだな?(恥)

で、次のターゲットは委員長・小牧愛佳辺りでせうか? でもこのいいんちょ、ドジ標準装備なんだよなぁ……。やっぱり、委員長はしっかり者でツンデレじゃないとねぇ?(爆)