特務少佐が砲術長?

 「スターシップ・オペレーターズ」第2話、見ました。やっぱり微妙ですな(笑)。

 戦闘中に艦外作業で修理って、その心意気や良し! だけど、艦の加速の影響を受けないのって、おかしくないか? だって、この艦は重力制御出来ないんだぜ? 艦が加速開始した時点で、命綱もない作業班は吹っ飛ばされると思うんだけどなぁ……。

 プラズマビームをプラズマビームで叩き落とすだと……。どんな火器管制してるんだ? それとも、天才的砲術長が乗り組んでいるんだろうか?
 と思ったのだが、直進するビームで、しかも光速でないのだから、相手の主砲に照準しておき、相手の発砲と同時に撃てばビーム同志を直撃させる事も可能……なのかな?(笑) なんか上手く言いくるめられたような気もするけど……。
 もっとも、それだけのFCSがあれば、もっと効率的に戦闘出来ると思うんだけど? 直接当てた方が早いと思うんだけどな(笑)。

 あと、交戦相手の艦だけど、特殊な性能の艦を作るのって限られた予算で運営される軍にとっては無駄なだけです。イタリアから買った海自のミサイル艇の運命を見れば、その辺は自明の理ですけどね(笑)。

 撃沈する相手の艦内の音を拾うってのは、面白い試みだと思う。潜水艦の圧壊音みたいで。だけど、どうやってその音を拾ったんだろう? 何か裏があれば面白いんだけどな、拾えた理由に(笑)。

 来週も見ますね(爆)。