PHASE-28 残る命散る命

 あのさ、前にオーブから脱出する時も思ったんだけど、前後から挟まれたなら


空を飛んで逃げればいいんじゃないの?


ヽ(´(・)` )ノ


 ミネルバが飛ばないでいる理由ってなんだろう? 飛べないんでなく、飛ばないんだぞ。中東の要塞を攻略する時は飛んでいて、こんな大ピンチで飛ばない……。素種の大天使もそうだったけど、なんで波間をちゃぷちゃぷやってるんだろう? もっともらしい理由が思い付かないんだけど、やっぱあれか、監督が莫迦だからか?

 強化人間の一人、あっさりと戦死……したんだよな? まさか「実は生きていた」とかはないよな?
 それぐらいあっさりとした死に方なんだけど、一応は敵のメインキャラだよな。それがその後戦死するオーブ軍の馬場一尉よりも地味な死に方ってどうなのよ?(笑)
 で、その馬場一尉なんだが、見事なまでにカガリを説教する(笑)。国から逃げ出した香具師(しかも、その理由が結婚相手が気に入らないって事!)に、とやかく言われたくないよな?(爆)

 所で、キラが言っていた理屈、理解出来た人っています? カガリが泣いているから戦うな?」という事なのか? で、結局は気に入らないからアスランも殺すと? 香具師が何をしたいのか、誰か教えて下さい(笑)。
 それと、トダカ一佐(そう言えば、馬場一尉は漢字なのにトダカ一佐はカタカナなんだね(笑))が艦隊旗艦である空母を前進させた理由は何? 海老艦長の台詞からも分かるように、軍事的に無意味なのはスタッフも分かってやってるようだよね……。だとしたら、トダカ一佐の自己満足か?(笑) それに付き合わせられる部下達もたまったもんじゃないよな。しかもテロリスト集団・大天使組に脱走するように勧めるなんて、ある意味売国行為じゃないのだろうか?

 ま、最期にシンの手に掛かって止めを刺されるトダカ一佐(と空母)というのは、シンの面倒を見たトダカ一佐のエピソードをふまえるとなかなかいい終わり方だったとは思う。そこだけ、だがね(笑)。