東鳩2日記 その4

いいんちょ小牧愛佳攻略時にある程度の関係を築いておく必要がある関係で、いいんちょに先駆けて彼女の友人である十波由真を攻略しました。こいつがまた……(笑)。

主人公と同い年で隣のクラスの彼女と知り合うきっかけは、遅刻寸前の校門でした。ギリギリで滑り込んだ主人公が校門の内側で足を止めると、その真後ろを自転車で走っていた由真は彼を回避する為に急ブレーキ、その結果、遅刻してしまいます。それがきっかけで、何かと主人公と張り合う事になる由真ですが、やることなすこと詰めが甘く、ことごとく返り討ちにあいます。負けるたびに「これで勝ったと思うなよ〜!」という捨て台詞を残して由真は去っていきますが、はっきり言って自爆のケースや主人公も勝っていないケースもあり、正直な話、あんまり頭の良いキャラじゃありません(爆)。
ここまで書けばお分かりかと思いますが、この由真、キャラ分類で言えばツンデレです。だけどなぁ、前作でのツンデレキャラであるいいんちょ保科智子の(ツンデレキャラとしての)良いイメージがあるせいか、このお馬鹿さんには感情移入することが難しいです(笑)。

文句を言ってもシナリオは進みませんし、こいつをクリアしないと小牧愛佳に会いに行けない(そんな制限はないが、既にそう言う俺ルールが出来上がっている)ので、とっとと先に進みませう。
てな訳で、ネタバレにつき以下次号!(笑)






ある日、主人公が裏山(前作で松原葵がトレーニングしていた祠がある所)経由で帰ろうとすると、由真が謎の老人と口論になっています。どうやら由真は、その老人の孫であり、老人はあの来栖川家に仕える執事のようです。来栖川に仕える執事といえばセバスチャンですが、この老人はダニエルと呼ばれているようです。


何故にダニエル?


由真は子供の頃に祖父の仕事である執事の仕事に就くと約束したのですが、さすがに高校生になって将来の進路がそれだけに限定されているのが不満に思えてきたようです。そんな訳で由真は祖父を避けていたのですが、避けられていたダニエル(笑)は、その原因が主人公にあると思いこみます。そして発動される怒りのオーラ!!


来栖川の執事は


こんなのばっかり!


(爆)


最終的にはなんだかんだあって(爆)、素直になれなかった2人はお互いの気持ちを確認します。ですが、そのなんだかんだが長かった……orz。今の所、初登場から決着が付くまでの期間は最長です。なんだかんだを説明するのがマンドクセーぐらい、長かったです(笑)。また、それがこのシナリオの評価だったりもします(爆)。

ではつまらなかったのか? と聞かれれば、部分的には楽しめる所もありましたよ。由真の本名は十波じゃないとか、実はメガネっ娘だったりとか(ツンデレの基本か?(笑)<メガネ)。ダニエルの本名は十波某なんだろうと思っていたら、実際は長瀬だったりとか……。


えー!


何人の長瀬がいるんだ


来栖川の執事には!?


(爆)


ってゆうか、セバスじゃないの?(笑)
そう言えば、小牧シナリオに長瀬の名前が出てきたな……(謎)。そうか、つまりあれが……。







さあ、いいんちょ


会いに行こう!!


(爆)